親子の受験に、ひとつずつ安心を。
中学受験の合否別プランとは?結果に応じた受験日程の組み方
合格・不合格・未発表のときに次の行動を決める合否別プランを解説。判断時刻、出願済みの候補、手続締切を表にして、結果が出た後の迷いを減らします。

合否別プランとは、入試の結果に応じて、次に受ける学校や手続きをあらかじめ整理するものです。合格と不合格の2本だけでなく、「まだ発表されていない」「確認できない」という状態も用意すると、当日に慌てて決めることを減らせます。
分岐の前に、変えられない条件を集める
発表日時、次の入試の集合、出願・決済の締切、入学手続締切を先に並べます。結果を見てから選びたくても、その時点で出願が終わっていなければ選べない学校があります。分岐先には「出願済み」「未出願」「受付終了」を添えてください。
学校の公式案内と家庭の意思決定時刻は別です。集合時刻ぎりぎりまで迷うのではなく、出発や食事の時間を逆算して、家庭で判断する期限を置きます。
条件・行動・担当を1行にする
| 状況 | 次の行動 | 判断の期限 | 担当 |
|---|---|---|---|
| A校合格、進学希望あり | A校の手続確認。次の受験を続けるか本人と相談 | 手続締切と翌日の出発前 | 保護者1が確認、家族で決定 |
| A校不合格 | 出願済みのB校を受験 | B校へ出発する前 | 保護者2が送迎 |
| A校未発表 | B校を受験できる準備を続ける | 情報がそろわなくても決める時刻を設定 | 保護者1が公式発表を確認 |
A校・B校は架空例です。「合格したら必ず以降を辞退」など、家庭の希望を決めつけるものではありません。
「合格したが手続きが残る」を独立して扱う
合格確認と入学手続完了は同じではありません。納入、書類、登録など、要項で求められた手続きが済むまで管理します。他校の結果を待つ場合は、延納などの制度があるか、対象条件と申請期限を公式要項で確認します。制度がある前提で計画しないでください。
分岐は必要な数だけにする
すべての結果の組み合わせを作ると、図が複雑になって使えなくなることがあります。「次の受験先が変わる」「新しい出願が必要」「費用の判断が必要」という場面を優先します。どの条件でも同じ行動なら、枝を分けずに共通の予定として扱いましょう。
予備の案を作るときは、その案に必要な受験票、交通手段、費用もセットにします。図の上で線がつながっていても、現実に移動できるかは別の確認が必要です。
受験前に一度、家族で読み合わせる
「発表が遅れたらどうする?」「確認する人が電話に出られなかったら?」と状況を1つずつ読んでみます。子どもには、結果によらず次の動きが決まっていると伝え、当日の判断をすべて背負わせないようにしましょう。
ジュケスケでは受験プランに合格・不合格・未発表などの条件を付けてつなげられます。公式発表を確認して状態を更新するのは家庭の役割です。作成した分岐図は、出願と手続きの表を横に置いて点検してください。
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