開発者おすすめ / 受験プラン活用ガイド
受験プランは、
ひとつにまとめなくても大丈夫。
前受受験と2月本番を分けて、結果に応じた複数の作戦を用意する。
わが家の受験計画を、もっと見やすく整理する方法をご紹介します。
中学受験を経験した保護者でもある開発者から、これから本番を迎えるご家族へ。

1月の入試と、必要な合否分岐を整理
2月1日以降 / 事前に用意した本命プランから選ぶ
東京の受験生を想定した一例です。地域・学校によって日程は異なります。矢印は家族で考える順序を示し、保存したプラン同士の自動連携を表すものではありません。
01 / 見通しをよくするために
選択肢が増えたら、分けて考えてみる。
受験する学校が増えるにつれて、合否による分岐も増えていきます。「まだ結果が出ていなかったら?」まで考えると、次の一手はいくつもあります。
最初から最後まで1枚でつなぐと、線が交差して、いま確認したい流れを追いにくくなることも。
- A校に合格したらB校へ
- A校が不合格ならC校へ
- B校が未発表ならD校も候補に
- 午前の結果によって、翌日の学校を変更

02 / おすすめの分け方
「前受プラン」+「本命プラン」。
考える時期を、ふたつに。
たとえば東京の受験生なら、1月31日までと2月1日以降で区切る方法があります。全国共通の境界ではなく、わが家の受験日程に合わせて区切りましょう。
前受プラン
1月に受験する学校と、必要な範囲の合否分岐を整理します。まずは目の前の入試の流れを確認しやすく。
本命プラン
前受受験の結果や手応え、本人の希望を踏まえて選べるよう、複数のパターンを事前に作成します。
結果が出てから、すべてを考え直さなくていい。
そのために、結果が出る前に選択肢を用意しておきます。
03 / 前受の結果を踏まえて選ぶ、3つの本番プラン
前受の結果で、
2月本番の作戦は変わります。
1月の前受受験で進学したい学校の合格を得られた場合と、まだ合格を確保できていない場合では、2月本番に受ける学校の組み合わせも変わってきます。「挑戦を増やす」「バランスを調整する」「合格の機会を重視する」。結果が出てから慌てないように、3つの本命プランをあらかじめ用意しておきましょう。
ここからは、前受の結果や手応えを踏まえて選ぶ、2月本番の具体例です。本人の希望や体調も大切にしながら、どの案を使うか家族で相談します。学校名を「わが家にとっての役割」に置き換えて見てみましょう。
本人が希望し、挑戦したい学校
模試や過去問の手応えを踏まえた学校
進学意思があり、合格の機会を重視する学校
「安全校」「最低ライン校」と呼ばれる候補も、このガイドでは「合格確保校」と表します。どの呼び方も合格を保証するものではなく、学校の価値や序列を示すものでもありません。
強気プラン
行きたい学校への挑戦を、残しておく。
前受受験で良い結果が得られた場合など、本人が希望する挑戦校を積極的に受験するプラン。午後には実力相応校も組み合わせます。
翌朝も挑戦する案と、実力相応校に切り替える案を用意。
「挑戦したい」という気持ちは、今も同じ?
検討プラン
まずは手応えを見て、次の挑戦を考える。
結果や本人の様子を踏まえ、挑戦校と合格可能性を考慮した学校のバランスを調整するプラン。初日は実力相応校と合格確保校を組み合わせます。
午後の合格を確認できたら挑戦へ。結果待ちなら別の候補へ。
受験の組み合わせや、連日の負担はどう?
安全プラン
進学したい学校への、合格の機会をつくる。
前受受験で希望する結果が得られなかった場合など、合格の機会を確保することを重視したプラン。初日の午前・午後とも、合格確保校を候補にします。
合格後は実力相応校も検討。未確保なら合格の機会を引き続き重視。
進学したいと思える学校を選べている?
図では、2月1日午後の入試の結果を、翌朝の受験先を決める前に確認できる場合を想定しています。実際の発表時刻・出願締切・移動や休息の時間に合わせて調整してください。合格後に受験を終える選択肢もあります。
04 / 図で比べてみる
全体を1枚で見るか、目的ごとに見るか。
どちらも同じ受験計画の整理方法です。家族で見返しやすい形を選びましょう。
結果・希望に応じた2月の候補 ↓
日程をまたいだ流れを見渡せる。分岐が増えたら、確認したい部分を探す工夫を。
A中学校 → 合格ならB中学校、不合格ならC中学校
家族で相談して、使う案を選ぶ
時期と作戦ごとに、見る範囲を絞れる。それぞれのプラン内で合否分岐も使えます。
図は考え方を示す模式図です。学校・入試はすべて架空で、難易度や合格可能性を示すものではありません。右の4件はそれぞれ独立した受験プランです。
05 / ジュケスケで作ってみる
基本の案を作ったら、複製して別案へ。
登録 → 作成 → 複製 → 選択。画面の中で行うことを、順番に確認しましょう。
- まずは、材料をそろえる
志望校と、各学校の入試日程を登録する
「志望校一覧」で志望校を追加し、各学校の入試日程を登録します。募集要項を確認し、出願締切・試験・合格発表・入学手続きの日時をそろえましょう。
同じ学校でも、入試回ごとに日時を確認。
実画面を拡大 ↗サンプル校の登録画面。画像を押すと全体を確認できます。 - 1月の流れをまとめる
「前受プラン」を作成する
「受験プラン一覧」から「新しい受験プランを作成」へ。「受験プラン名」に「前受プラン」と入力し、「作成して入試を追加」へ進みます。1月の入試を配置して、必要な分岐をつなぎます。
受験プラン名前受プラン説明1月の入試と、結果ごとの候補を整理作成して入試を追加入力内容の説明用イメージです。ここでは操作できません。 - 本番の基本案をつくる
2月本番の基本となるプランを作成する
同じ手順で2月以降の受験プランを作成。基本案を「検討プラン」としておくと、あとで整理しやすくなります。
入試カードを並べ、結果ごとの候補を線でつなぐ。
実画面を拡大 ↗
架空の学校・日程を使った実画面サンプルです。 - 元の案を残して、別案へ
「複製」で、強気・検討・安全の3案にする
基本案の「その他」→「複製」から、カードと接続を引き継いだ編集画面へ。「設定」で名前を「強気プラン」に変更して保存し、受験先や分岐を調整します。同様に「安全プラン」も作ります。
検討プラン+複製した2案=本命3件。前受と合わせて合計4件。
各プラン内の「合格」「不合格」「未発表」などの分岐は引き続き利用できます。
図を拡大 ↗
実画面をもとに再構成した説明用イメージ。操作はできません。 - 使うプランを、家族で選ぶ
結果などを確認し、本番のプランを選ぶ
公式発表と、本人の希望・体調を確認。本命3案は比較画面で学校数・試験数・登録済み受験料も見比べられます。
一覧で選んだ有効なプランの「その他」→「メインの受験プランにする」を押します。

選ぶのは、点数だけでなく「いまの本人」に合う案。 - 決めたあとも、見直せる
必要なときに、採用するプランを変更する
状況が変わったら、受験先や分岐を見直したり、別の有効なプランをメインに設定したりできます。合否の状況やメモも、ご自身で確認・更新しましょう。
見直すときの3つの確認- 本人の希望・体調は変わっていない?
- 次の候補への出願は済んでいる?
- 家族で、いま使うプランを確認した?
06 / 分けるときに、ここだけ確認
作戦と一緒に、期限と利用上限も。

「受けたいときに受けられる」ように。
出願と手続きの期限は、どの作戦でも先に確認しておきましょう。
- 分けたプラン同士は自動連携されません。複製後にカードや分岐を変更しても、別のプランに自動で反映されるわけではありません。
- 合否の取得・プラン切り替えは手動です。公式発表を確認し、ご自身で状況やメインのプランを更新します。
- 結果を待つ前に、出願締切が来ることも。候補に残す入試の出願条件と期限を、事前に確認してください。
- 入学手続き・入金期限も別途確認。受験先を決めるだけでなく、必要な手続きも学校の公式案内で確認します。
- 作成可能件数は契約プランによって異なります。無料プランは受験プラン1件まで。この複数プラン方式は、受験プランを作成できる有料プランの登録上限内で利用する方法です。4件を用意する場合は、ほかの保存済みプランを含めて上限を確認してください。
まずは1件のプランで整理する方法でも大丈夫です。わが家に必要な範囲でご利用ください。