公開模擬試験
こうかいもぎしけん
公開模擬試験は、主催する塾などに通う児童だけでなく、外部の児童にも受験の機会が開かれている模擬試験です。学習の到達度を確かめ、本番に向けた練習に活用します。
公開模擬試験とは
公開模擬試験とは、主催する塾などの在籍生に限らず、外部の児童も申し込める模擬試験です。「公開」は参加対象の広さを表す言葉であり、問題や個人の成績が一般に公開されるという意味ではありません。対象学年や申込条件は試験ごとに異なります。
どのような場面で役立つ?
例えば、家庭学習を中心に受験準備をしている子どもが、決められた時間内で問題を解き、答案を提出する経験を積むために利用できます。普段と異なる環境で、時間配分や問題に取り組む順番を試す機会にもなります。
成績を見るときは順位だけでなく、どの単元で手が止まったか、時間が足りなかったかなど、次の学習につながる点を探します。
塾内テストや入学試験との違い
塾内テストは、主に在籍生を対象として授業内容の定着などを確かめるものです。一方、公開模擬試験は外部の児童にも受験機会がある点が特徴です。ただし、名称や目的は主催者によって異なります。
また、公開模擬試験は学校への入学の合否を決める試験ではありません。志望校判定が出る場合も、その結果は受験時点の学力を考えるための参考情報であり、合格を保証するものではありません。
保護者が受験前後にできること
申し込む前に、対象学年、出題範囲、受験科目、会場、返却される成績資料を主催者の案内で確認しましょう。「今の理解度を知る」「時間配分を試す」など、受ける目的を親子で一つ決めておくと活用しやすくなります。
受験後は点数だけで評価せず、子どもが困った場面を聞き、次回までに取り組む課題を絞ります。異なる模試の成績は、受験者層や出題内容が違うため、数字だけで単純に比較しないことも大切です。