正答数
せいとうすう
この用語の意味
正答数とは、採点の対象となる問題のうち、正しく答えた問題の数です。得点や正答率とは異なり、正解した数そのものを表します。
正答数とは
正答数とは、テストや問題集で、正しく答えた問題の数です。「何問正解したか」を表し、学習の進み具合や復習する問題を把握する手がかりになります。
ただし、何を1問として数えるかは教材や成績表によって異なります。大問の中に小問がある場合や、複数の解答をまとめて採点する場合は、採点基準や成績表の説明を確認しましょう。
正答数の具体例
小問が10問あり、それぞれを1問として数えるテストで7問に正解した場合、正答数は7です。残りの3問については、間違えた問題なのか、解答しなかった問題なのかを分けて見ると、復習に役立ちます。
また、正答数が同じでも、正解した問題の内容が同じとは限りません。計算問題は解けたものの文章題でつまずいた場合と、その逆の場合では、取り組むべき復習も変わります。
得点・正答率・部分点との違い
- 得点:問題ごとの配点や採点基準に従って得られる点数です。正答数が同じでも、配点の違いによって得点は変わります。
- 正答率:正答を割合で表したものです。自分が解いた問題のうち正解した割合を指す場合と、ある問題に受験者の何割が正解したかを指す場合があるため、表示の対象を確認します。
- 部分点:解答の一部が評価されて与えられる点数です。部分点があっても、その問題を正答数に含めるかどうかは、集計上の扱いを確認する必要があります。
保護者が正答数を見るときのヒント
正答数を比べる際は、問題数や出題範囲、難しさが近いかを確かめましょう。問題数の異なるテストで、正答数だけを比べても、理解の深まりは判断できません。
家庭では「何問できたか」の確認に加え、「前は解けなかったどの問題が解けたか」「間違えた問題はどこで考え違いをしたか」を子どもと振り返るとよいでしょう。正答数は評価の結論ではなく、次の学習を決めるための手がかりとして使えます。