追試験
ついしけん
追試験は、学校が認める事情で本来の入学試験を受けられなかった受験生に、別の日程で受験機会を設けるものです。すべての学校が実施するわけではありません。対象となる事情、連絡期限、必要書類、合格後の手続き日程を事前に確認します。
不合格者の再挑戦とは異なる
追試験は、学校が定める事情により予定した試験を受験できなかった人のための制度です。通常の試験を受けて不合格だった人が、同じ条件でもう一度受け直せる制度ではありません。別の入試回への出願や追加募集とも区別します。
実施するかどうか、どの事情が対象になるかは学校ごとに異なります。昨年度に実施されていても、今年度の条件が同じとは限らないため、募集要項と最新のお知らせを確認します。
対象条件と申請方法を調べる
感染症などによる欠席に対して追試験を設け、診断書等の提出を求める学校もあります。たとえば姫路女学院中学校の2026年度案内には、そのような条件が記載されています。これは一校・一年度の例であり、他校にも同じ条件が当てはまるわけではありません。
「あとで説明すれば受けられる」と考えず、学校への連絡方法、連絡期限、申請書類、追加費用の有無を確認しましょう。必要な書類が分からないときは、独自に判断せず学校へ問い合わせます。
追試験後の手続きまで確認する
追試験の日だけでなく、合格発表と入学手続きの期限も重要です。他校の入学金納入期限が先に来る場合には、追試験の結果を待てるかどうかも検討が必要になります。
架空の例として、追試験が10日、発表が11日、別の学校の手続き締切が9日なら、追試験の結果を確認してから別校の手続きを決めることはできません。延納の有無などは各校の規定に従って確認します。
家庭でできる準備
受験予定校ごとに、欠席時の連絡先と対応方針を一枚にまとめておきます。学校から個別に案内を受けたら、日時と担当窓口、指示された手順を記録すると、家族間で情報を共有しやすくなります。
ジュケスケには、学校から受験を認められた日程を確認して登録しましょう。申請中の段階では、追試験が確定した予定と混同しないよう、メモに状況を残すことが大切です。
参考資料
姫路女学院中学校「2026年度入試の追試験について」(過年度の実施例)
※学校固有の制度・条件は年度により変わります。出願時は志望校の最新の募集要項と訂正のお知らせを確認してください。