親子の受験に、ひとつずつ安心を。
過去問の点数だけで終わらせない、間違いの振り返り方
過去問の得点は記録の入口です。知識、読み取り、計算、時間配分など、間違いの背景を分けて考えると、次に取り組むことが見えてきます。子どもを責める振り返りにせず、できたことと改善点を一緒に残す方法を紹介します。

採点の後に「何点だった?」だけで会話が終わると、次の学習につながりにくいことがあります。点数と合わせて、どこで困り、何ができたのかを短く残してみましょう。
答えを見る前の考え方を聞く
解説を読むと分かった気になっても、自分で解くと止まることがあります。「ここまではどう考えた?」と尋ね、どこから判断が難しくなったのかを確認します。すべてを保護者が説明する必要はありません。分からない点を言葉にできれば、指導者へ質問する準備になります。
間違いの理由を仮に分ける
| 気づいたこと | 次の行動の例 |
|---|---|
| 知識や解法が曖昧 | 関連する基礎事項を確かめる |
| 条件を読み落とした | どの条件を使う問題だったか整理する |
| 計算や転記で違った | 途中式や解答欄への書き方を見直す |
| 時間が足りなかった | 解く順序や立ち止まった場面を振り返る |
原因を一つに決めつける必要はありません。本人の説明と答案を見ながら仮に分類し、解き直しで確かめます。「ケアレスミス」でまとめるだけでは、どこを変えるかが見えにくくなります。
改善点は次に試せる形にする
「もっと注意する」ではなく、「条件を読み終えたら求めるものを確認する」など、具体的な行動に変えます。一度に多くの課題を渡すより、次の取り組みで意識することを絞りましょう。その方法が合わなければ、結果を見て調整します。
できたことも同じ記録に残す
前回より落ち着いて問題を選べた、途中式を残せた、分からない箇所を質問できた、といった変化も記録します。得点にすぐ表れない行動でも、本人が続けたい工夫を見つける手がかりになります。点数だけを評価する時間にしないことが大切です。
ジュケスケで結果を見返す際は、得点と合わせて復習の課題を家庭の記録に残しましょう。次の過去問に進む前に、前回決めた一つの行動を確かめるだけでも、記録を学習に使いやすくなります。
中学受験の予定をまとめる「ジュケスケ」
読んだヒントを、
わが家の受験準備に。
取り組んだ過去問と得点を記録して、次の学習のヒントに。ジュケスケで、日々の積み重ねを見える形にしてみませんか。
- 志望校を登録気になる1校から
- 入試日程を入力分かる予定から少しずつ
- カレンダーで確認受験までの見通しに