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過去問学習

過去問の解き直しは何を見る?初回の結果と分けて記録する

同じ過去問を解き直して点数が上がったとき、初めて解く問題への力が同じだけ伸びたとは限りません。答えの記憶と理解を分けて確かめ、初回・復習後の結果を残す方法を紹介します。次の学習につながる確認を大切にしましょう。

初回と解き直しのノートを並べて確認する机

一度解いた問題をもう一度解くと、答えや解法を覚えていることがあります。解き直しの点数は大切な記録ですが、初回と同じ条件の結果として比べるのではなく、何を確認できたかに目を向けましょう。

初回の点数は上書きしない

初回には、その時点での理解や時間の使い方が表れています。解き直しでできるようになっても、最初の記録を残すと、何を復習して変わったのかを振り返れます。実施日と「初回」「解き直し」を分け、時間を計ったか、ヒントを見たかも記録します。

正答だけでなく、理由を説明できるかを見る

「どうしてこの式になるのか」「本文のどこを根拠にしたのか」など、答えにたどり着く過程を確かめます。丸暗記した答えと、自分で判断した答えを分けるための確認です。説明が難しい場合は、どの部分が分からないかを整理して質問につなげましょう。

解き直す範囲を目的に合わせる

理解を確かめたいときは対象の問題を絞り、時間配分を練習したいときはまとまった範囲に取り組むなど、目的を決めます。毎回すべての問題を解くことが必要とは限りません。量や間隔は本人の状態と学習計画に合わせ、指導者とも相談してください。

  • 前回つまずいた理由を説明できるか
  • 解説を見ずに途中の考え方をたどれるか
  • 同じところで再び止まっていないか
  • まだ質問したい点が残っているか

新しい問題の結果と混ぜて平均しない

条件が異なる結果をまとめると、何が変わったのか分かりにくくなります。解き直しは学習の定着を確かめる記録として扱い、初めて解く問題は別の材料として見ます。一回の高得点だけで準備が十分だと決めず、答案の内容も確認しましょう。

ジュケスケの過去問記録では、実施した取り組みごとの結果を残し、同じ学校・年度・科目の履歴を振り返れます。記録を増やすこと自体を目的にせず、「次に何を確かめるか」を決めるために使ってください。

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