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中学受験の過去問管理表の作り方|得点・合格最低点・進捗を記録
過去問管理表の項目と記入例を紹介。学校・年度・入試回・科目別得点・実施条件・復習予定を整理し、合格最低点や合格者平均点との比較で混同しやすい点も解説します。

過去問管理表は、何年分解いたかを数えるだけの表ではありません。同じ条件の記録を比べ、次に何を復習するか決めるためのものです。まず1行を「学校・年度・入試回・科目・実施日」の組み合わせにすると、初回と解き直しを混ぜずに残せます。
記録する項目は、結果と次の行動に分ける
| 区分 | 項目 | 記入例 |
|---|---|---|
| 問題の識別 | 学校・年度・回・科目 | A校、20XX年度、第1回、算数 |
| 実施条件 | 実施日・初回/再演習・制限時間 | 10月○日、初回、50分 |
| 結果 | 得点・満点・自己採点の注意 | 62/100、記述は採点保留 |
| 分析 | 失点の理由 | 場合分け、最後の大問が時間不足 |
| 次の予定 | 復習内容・予定日・完了 | 教材の類題3問、10月△日 |
点数や試験時間は架空の記入例です。学校が定める配点・時間を確認して置き換えてください。
最低点・平均点は、数字の種類をそろえる
学校が公表する「合格最低点」「合格者平均点」「受験者平均点」は別の値です。年度、入試回、科目構成、満点も一致している必要があります。4科目合計の最低点を、算数1科目の得点と比較することはできません。
公表されていない数字は推定で埋めず、「非公表」とします。学校の公式入試結果を優先し、出典URLと確認日も残しましょう。出版社などの資料を使う場合は、その出典を区別します。
点差は現在地を知る参考にする
同じ条件で合計した得点が210点、公表最低点が220点なら、差はマイナス10点です。ただし、これは本番の合格確率ではありません。家庭での採点、記述の部分点、初見かどうかなどで条件が変わります。配点が不明な問題を独自に採点した場合も、その点数を確定値のように扱わないでください。
最低点を超えた回も、偶然できた問題や説明できない解法がないか振り返ります。点差の色だけで出来・不出来を決めると、復習すべき内容が見えなくなります。
初回の行を上書きしない
解き直しは新しい行に記録します。同じ問題を覚えて得点が上がる場合もあるため、初回と再演習を一つの平均にまとめません。「解法を自分で説明できた」「数値を変えた類題も解けた」といった理解の確認を残すと、点数以外の成長が分かります。
週末に見るのは、未実施と復習待ち
進捗を「予定」「実施済み」「復習待ち」「確認済み」に分けると、解きっぱなしを見つけやすくなります。細かく入力するのが負担なら、まず学校・年度・科目・得点・次の一手の5項目から始めても構いません。
ジュケスケには学校・年度・教科ごとの過去問の予定や記録を整理する機能があります。記録できる項目を使い、採点条件や公式出典など補足が必要なものは手元の表・メモと対応させて管理しましょう。
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