追加出願
ついかしゅつがん
追加出願は、最初の出願を済ませた後に、別の入試回などへ新たに申し込むことです。前の入試結果を見て受験先を調整する場面で使われます。受付期間、追加料金、同一アカウントの使用条件、受験票の発行方法を入試回ごとに確認します。
追加出願が必要になる場面
中学受験では、同じ学校の第1回に申し込んだ後で第2回も受験したくなった場合などに、追加出願を行います。すでに登録した受験情報を使える場合でも、追加する入試の選択や支払いなど、別の手続きが必要になることがあります。
追加出願は、学校が新たな募集を行う「追加募集」とは意味が異なります。また、申込済みの入試を別の日程に変更する手続きと同じとは限りません。出願変更の可否は別に確認しましょう。
同時出願との違い
複数の入試回を一度に申し込む同時出願と、後から申し込む追加出願では、受験料の扱いが異なる学校があります。同時出願だけに割引を設ける学校もあるため、「2回受ければ必ず同じ合計額」とは考えないようにします。
東京電機大学中学校の2027年度要項には、追加出願時に最初と同じアカウントを使用する案内があります。学校によって手順は異なるので、新しいアカウントを作る前に公式の説明を確認してください。
発表時刻と締切を並べて考える
架空の例で、第1回の合格発表が18時、第2回の出願締切が同日20時なら、結果を見てから手続きする時間は2時間です。その間に家族で相談し、支払い、受験票の準備まで行えるかを考えます。入力期限と決済期限が異なる場合もあるため、時刻まで確認しましょう。
追加料金が不要でも、申し込み自体が不要とは限りません。「支払い済みだから次の回も受けられる」と思い込まず、申込済み試験の一覧を確認します。
家庭で準備しておくこと
候補の入試回、判断する人、ログイン方法、決済方法、受験票を印刷できる場所を事前にそろえます。出願後は受付完了画面やメールを保存し、学校名・日付・午前午後を確認してください。
ジュケスケには合格発表と追加出願締切を並べて登録し、受験プランには追加する条件を残すと、当日の迷いを減らせます。
参考資料
※学校固有の制度・条件は年度により変わります。出願時は志望校の最新の募集要項と訂正のお知らせを確認してください。