ダブル出願
だぶるしゅつがん
同じ日程の複数の入試などに出願し、後から受験先を選ぶ方法を指すことがあります。
ダブル出願は、使われている意味を先に確認する
中学受験では、結果や状況に応じて受験先を選べるよう、複数の入試へ出願しておくことを指して使われます。ただし全国共通の制度名ではなく、同じ学校の複数回への申込みなどを指す場合もあります。「どの入試に申し込み、実際にはどれを受ける予定か」を具体的に話しましょう。
午前・午後の両方を実際に受けることとは別です。出願を二つ済ませても、時刻や会場が重なれば両方を受験することはできません。
出願済みと受験予定を分けて記録する
| 記録 | 残す内容 |
|---|---|
| 出願 | 学校・回・受付状況・支払った受験料 |
| 判断条件 | どの結果や状況で受験先を選ぶか |
| 当日の行動 | 選んだ会場・集合時刻・持ち物 |
| 受けない場合 | 学校が求める連絡や変更手続き |
出願を増やすほど費用や管理項目も増えます。取りやめれば受験料が返るとは限らないため、各校の条件を確認してください。
合否に応じて選ぶ架空例
架空例として、前日にA校の結果が出る予定で、翌日のB校とC校に出願済みだとします。「A校が合格ならB校、不合格ならC校」と決める場合でも、未発表だったときの行動を用意する必要があります。
結果確認が遅れても集合に間に合うか、B校・C校どちらの受験票も準備できているかを確認します。家族が別々の受験先を想定しないよう、決定を共有する時刻と担当を決めましょう。合否別の入試プランに組み込むと整理できます。
判断条件の整理には未発表も含めた受験プランも参考になります。
よくある質問
念のため多く出願しておく方が安心?
必ずしもそうではありません。通う意思がない学校まで増やすと、費用や受験票管理の負担が大きくなります。併願校の役割を考え、必要な選択肢に絞りましょう。
受けない方は何もしなくてよい?
学校ごとの欠席・取消の案内に従います。連絡不要とも必要とも一律には言えません。出願変更が可能な期限と、受験料の扱いは、当日の欠席連絡とは分けて確認してください。