地形図
ちけいず
地形図は、土地の起伏や川、道路、建物、土地利用などを、等高線や地図記号を用いて表した地図です。中学受験の社会では、方位、縮尺、記号、標高などを組み合わせて地域の様子を読みます。地図に描かれた情報の種類と作成時期を確認し、見た目だけで判断しないことが大切です。
地形図の意味
地形図は、土地の起伏や川、道路、建物、土地利用などを、等高線や地図記号を用いて表した地図です。中学受験の社会では、方位、縮尺、記号、標高などを組み合わせて地域の様子を読みます。地図に描かれた情報の種類と作成時期を確認し、見た目だけで判断しないことが大切です。
最初に見る情報
縮尺、方位、凡例、地図の年代を確認します。現在の地図でも古い地形を比較する問題でも、いつの資料かによって読み取れる内容が変わります。駅や学校など身近な記号から位置を押さえ、川や山との関係を見ると全体像をつかみやすくなります。
記号をつなげて考える
果樹園が多い場所と地形の関係、川沿いの土地利用、道路と集落の位置などを複数の情報から考えます。記号を一つ覚えているだけでは説明できない問題もあります。理由を問われたら、地図から直接分かることと、知識を使って考えたことを分けて述べます。
省略と表現の注意
地図は現実のすべてをそのまま縮めたものではなく、縮尺や目的に応じて情報が選ばれます。道路の記号の太さを実際の道幅と同じ縮尺で測れるとは限りません。また、紙面の上が北と決めつけず、方位の表示がある場合はそれを優先します。
復習のしかた
一つの地図から方位、距離、高低差、土地利用を順に読み取ります。過去問の記録には記号の知識不足と、複数情報を結び付ける段階の誤りを分けて残しましょう。学校見学の地域を地図で調べる場合も、受験用の読み取りと実際の移動案内の情報を区別して活用します。