直前期
ちょくぜんき
入試が近づき、学習と受験準備の仕上げを行う時期です。
直前期は、入試が近づき準備の仕上げをする時期
直前期に全国共通の開始日はありません。最初の入試までの日数や、学校別の準備状況によって家庭ごとの課題は違います。残った教材をすべて終えることより、必要な学習・生活・手続きを整理し、優先順位を付けることが大切です。
一つの入試が終わっても次の試験がある場合は、休息と復習、移動、手続きが重なります。本人が取り組むことと保護者が管理することを分けましょう。
三つの準備を一枚で確認する
| 分野 | 優先して確かめること |
|---|---|
| 学習 | 繰り返すミス、基本事項、学校別の形式 |
| 生活 | 起床・食事・就寝と当日の移動予定 |
| 手続き | 出願状況、受験票、発表・納付の期限 |
学習は過去問の結果から、直したい点を絞ります。難問を増やすか迷う場合は、今の理解度と残り時間を先生などに相談します。予定どおり終わらない分を、そのまま睡眠時間へ上乗せしないようにしてください。
未完了の課題を整理する架空例
架空例として、残り一週間で新しい過去問を増やす予定だったものの、計算の読み違いが続いているとします。新しい年度を解く目的と、既に見つかったミスを直す時間を比べ、取り組む量を調整します。
学習計画には、学習を終える時刻と翌日の準備も含めます。保護者は家族の担当分担を確認し、送迎・結果確認・納付を誰が行うか共有しましょう。
よくある質問
新しい教材には一切手を付けない方がよい?
一律に禁止する必要はありません。ただし目的が不明なまま増やすと、復習時間が足りなくなります。未確認の形式を知るためか、弱点を補うためかを明確にし、必要な範囲を選びます。
緊張して勉強が進まないとき、親は何をする?
まず本人が困っていることを聞き、今日することを小さく整理します。合否の予想を繰り返すより、終わった準備を一緒に確認すると予定を見通しやすくなります。体調に心配がある場合は無理をさせず、必要に応じて医療機関や学校へ相談してください。