学習計画
がくしゅうけいかく
目標に向けて、何を・いつ・どのくらい学ぶかを決めることです。
学習計画は、課題と使える時間を結び付ける予定
勉強する内容を決めるだけでなく、いつ取り組み、何ができたら終わりとするかを整理するものです。塾の課題、学校の宿題、過去問をすべて詰め込む前に、通塾、睡眠、食事、休息を含む生活の時間を確認します。
「算数を頑張る」より「割合の基本問題を自力で説明できるようにする」といった目標にすると、終わった量だけでなく理解も確かめられます。
一週間を組む架空例
以下は架空の計画例です。全員に勧める曜日や学習量ではありません。
| 場面 | 取り組みと確認 |
|---|---|
| 平日の短い時間 | 前の授業で迷った基本問題を確認 |
| まとまった時間 | 過去問を制限時間に合わせて実施 |
| 演習後の時間 | 採点し、次に直す点を記録 |
| 週末の見直し | 未完了の理由を確認し、翌週の量を調整 |
過去問演習は、解く時間だけでなく採点・復習まで予定に入れます。取り組んだ年度数が増えても、間違えた理由を放置していれば、次の学習へつながりません。
終わらなかった課題を積み上げない
予定に遅れたときは、本人の努力不足と決め付けず、見積もった時間、課題の難しさ、理解の段階を確認します。時間が倍かかった問題があるなら、翌日に同じ量を足すのではなく、優先順位や教材を見直しましょう。
新しく解く課題と解き直しの目的は違います。答えを覚えた問題を速く終えることだけを進捗とせず、説明できるか、別の問題に使えるかも確認します。過去問の週間計画も、演習と復習の配分を考える参考になります。
よくある質問
親が細かく予定を決めた方がよい?
保護者が生活時間や締切の整理を支えつつ、本人の見通しも聞きます。実際にどこで時間がかかったかを一緒に振り返り、本人が実行できる単位に分けましょう。
直前期は予定を増やすべき?
一律に増やすより、残りの期間と体調、優先すべき課題を確認します。未完了の教材をすべて終えることにこだわらず、確実にできるようにしたい部分を先生などと相談して絞ります。休息を削ることを前提にしないでください。