電圧
でんあつ
電圧は、回路の二点間の電位の差を表す量で、単位はボルトです。学習の初めには、電流を流す働きに関わる量として捉えます。電流の大きさとは別の量なので、電池の電圧が高いことと、どの回路でも同じ電流が流れることを混同しないようにします。
電圧の意味
電圧は、回路の二点間の電位の差を表す量で、単位はボルトです。学習の初めには、電流を流す働きに関わる量として捉えます。電流の大きさとは別の量なので、電池の電圧が高いことと、どの回路でも同じ電流が流れることを混同しないようにします。
電池のつなぎ方
同じ電池を同じ向きに直列につなぐ基本回路では、電圧が加わります。1.5Vの電池二個なら3Vとして考えます。一方、同じ電池を正しく並列につないだ場合、基本的には一個分の電圧です。電池の個数だけで電圧を決めず、向きと接続を確認しましょう。
電流との関係
同じ抵抗の器具なら、加える電圧を変えると電流も変わります。ただし、つなぐ器具の性質が違えば、同じ電圧でも電流は異なります。豆電球の明るさの比較では、同じ種類の豆電球か、電池を理想的に扱う設定かなど、問題に示された条件に従います。
二点間を測る量
電圧はある一点を流れる量ではなく、二点間について考える量です。電圧計は測りたい部分に並列につなぎます。電流計のように回路の途中へ入れるものと混同しないよう、計器が何を測るかを先に確認し、プラスとマイナスの向きも点検します。
学習での整理
電流はA、電圧はVと単位を区別し、図のどの部分の値かを示します。過去問の記録には、電池の接続と器具の接続を取り違えた箇所を残しましょう。「直列だから増える」と一括りにせず、電池の電圧を考えているのか豆電球の電流を考えているのかを説明する練習が役立ちます。