電流
でんりゅう
電流は、電気の流れを表す量で、単位にはアンペアなどを使います。中学受験の理科では、電池や豆電球をつないだ回路で、流れる向きや大きさ、分かれ道での関係を考えます。電流は豆電球を通るたびに使い切られて減る、という捉え方をしないことが大切です。
電流の意味
電流は、電気の流れを表す量で、単位にはアンペアなどを使います。中学受験の理科では、電池や豆電球をつないだ回路で、流れる向きや大きさ、分かれ道での関係を考えます。電流は豆電球を通るたびに使い切られて減る、という捉え方をしないことが大切です。
回路がつながっているか
電池、導線、豆電球を一周できるようにつなぐと電流が流れる基本回路になります。図では線が交差していても接続しているとは限らないため、接点の記号を確認します。電流の向きは、外部回路では電池のプラス極からマイナス極へ向かう向きとして扱います。
分かれ道のない回路
一つの輪になった直列回路では、途中の場所によって電流が減るわけではありません。豆電球の前後で同じ大きさの電流が流れます。豆電球が電気を使うという日常表現と、回路を流れる電流が保存される関係を混同しないようにしましょう。
分かれ道がある回路
並列回路では電流が枝に分かれ、合流すると再び合計になります。枝ごとの電流が同じになるかは、つながれた器具などの条件によります。線が二本あるから必ず半分ずつと決めつけず、同じ豆電球か、枝の構成が同じかを確認します。
復習のポイント
回路図をなぞり、分岐点と合流点に印を付けます。電流計の接続を問う場合は回路に直列につなぐ位置を確認します。過去問の記録には回路のつながり、電流の大小、計器の読み方を分けて残しましょう。家庭で扱う場合は教材の低電圧回路の指示に従い、電源を直接短絡させないことが必要です。