併願パターン
へいがんぱたーん
この用語の意味
複数の受験校や試験回を、日程や結果に応じて組み合わせたものです。
併願パターンは、受験校の組み合わせ
第一志望とほかの学校を、どの日・どの試験回に受けるかを組み合わせたものです。偏差値の高い順に学校名を並べるだけでは、無理なく受験できる予定にはなりません。本人が通いたいと思える学校を候補にし、入試日程と合否の分岐を重ねて考えます。
併願校は個々の学校、併願パターンはその組み合わせ、入試プランは結果に応じた行動まで含む計画、と整理すると話し合いやすくなります。
組むときの順序
- 学校ごとの志望順位と、合格したら通う意思を確認する。
- 試験日・集合時刻・発表日時・手続き期限を並べる。
- 移動と休息を含め、受けられる組み合わせを残す。
- 合格・不合格・未発表それぞれの場合に、次の受験をどうするか決める。
安全校という呼び方でも合格は保証されません。難易度の配分は複数回の模試や過去問の状況をもとに相談しましょう。
発表と手続き期限を並べる例
以下の学校・日程・条件はすべて架空例です。実在校の予定ではありません。
| 学校 | 試験 | 発表 | 入学手続き期限 |
|---|---|---|---|
| A校・第一志望 | 2月1日午前 | 2月2日15時 | 2月3日12時 |
| B校・併願校 | 2月1日午後 | 2月1日20時 | 2月2日12時 |
| C校・併願校 | 2月2日午前 | 2月2日18時 | 2月3日12時 |
この例では、B校の手続き期限がA校の発表より先です。A校の結果を待つだけでは、B校の期限を過ぎます。B校の延納制度の有無や条件、納付した費用の扱いを事前に確認する必要があります。
またA校からB校へ移動できるかは、試験日だけでは判断できません。午前の退場予定、午後の集合、食事の時間も確かめます。
よくある質問
何校受けるのが適切?
一律の正解はありません。学校数と試験回数は分けて数え、連日の負担、準備に使える時間、受験料や移動費を含めて検討します。候補を増やすほど安心とは限りません。
合格したら残りの受験をやめてもよい?
家族の方針と各校の手続きに沿って判断します。どの結果なら続行・取りやめを検討するかを先に話しておくと、直前の判断が整理できます。合否と未発表で分ける計画例も参考にしてください。