延納
えんのう
入学金などの納付期限を、学校が認める条件のもとで後ろに延ばすことです。
延納は、学校が認めた条件で納付を後ろに延ばすこと
延納は、入学金などの支払い期限を、学校の定める条件に従って延ばすことです。すべての学校にある制度ではなく、申請なしで支払いを遅らせることとは違います。対象となる費用、申請資格、延ばせる期間を当該年度の案内で確認してください。
「入学手続きの延長」と書かれている場合も、納付だけか、書類提出も含むかを確かめます。費用の免除や、辞退時に返還されることを意味する言葉でもありません。
二つの期限を別々に記録する
- 延納を申し込む期限と、必要な申請方法
- 延納が認められた後の納付期限と金額
- 先に支払う費用の有無と、その扱い
- 対象となる併願先や、証明書類などの条件
制度があっても、自分の受験方式に使えるとは限りません。前年の情報だけで判断せず、募集要項と入学手続き案内を照合しましょう。
第一志望の結果を待つ架空例
次の条件はすべて架空例です。B校の通常納付期限が2月2日12時、A校の発表が同日15時とします。B校に「2月2日10時までに申請し、認められれば2月3日12時まで納付可能」という制度がある場合、先に来るのは延納申請の期限です。
通常納付期限の12時まで待ってから申請しても、間に合わない可能性があります。申請した記録と受付状況を残し、新しい期限を予定表へ反映します。学校が確認を求める手続きも忘れないようにしてください。
併願パターンを考える段階で、各校の発表と納付期限を並べると、この重なりが見えます。整理の仕方は入学手続き管理のコラムも参考になります。
よくある質問
延納できない学校では、結果が出るまで待ってよい?
期限を過ぎても入学資格が保たれるとは限りません。学校の条件を確認したうえで、家族で進学先の確保と費用負担を判断します。無断で納付を遅らせないでください。
延納したあと辞退すれば、先に払ったお金は戻る?
延納と返還は別の条件です。入学金や手続きのために納める費用について、返還対象か、辞退の連絡と申請が必要かを確認します。制度名だけで返還されると考えないことが大切です。