学校別模試
がっこうべつもし
特定の学校の入試を念頭に実施される模試の呼び方です。
学校別模試は、特定の学校の入試を意識した模擬試験
学校別模試は、特定の学校の出題傾向や形式を意識して作られる模試です。何を再現するか、判定をどう出すかは主催者によって異なります。学校名が付いていても、その学校が実施・公認する入試とは限りません。
一例として、四谷大塚の公開テスト案内では、学校別判定テストについて出題傾向や問題用紙形式などを意識したテストとして紹介しています。対象校や実施条件は、申し込む年度・回の公式案内を確認してください。
受ける前に目的を決める
一般的な模試で学習全体の課題を見つけることに加え、学校別模試では、志望校を意識した問題量や記述への対応を確かめられます。ただし本番と同じ問題が出ると予想するための試験ではありません。
申込み前には、対象学年、学校・方式、科目、会場、結果の確認方法を確認します。受験と復習に必要な時間が、ほかの学校の準備や休息と重ならないかも検討しましょう。
判定の後に答案で見ること
| 観点 | 復習での問い |
|---|---|
| 時間 | どの問題で止まり、何が未着手になったか |
| 記述 | 知識はあったが書けなかったのか |
| 形式 | 解答欄や問題の指示を読み違えなかったか |
架空例として、長い説明問題に時間を使い、最後の基本問題が空欄になったなら、知識の追加だけでなく解く順序も見直します。過去問演習でも同じ課題があるか確認し、間違いの振り返り方を使って次の練習を決めます。
よくある質問
学校別模試の判定だけを信じればよい?
一つの材料として使います。受験者集団や判定基準がほかの模試と違うため、数値を単純に置き換えず、同じ主催者の説明と自分の答案を確認します。
志望校向けの学校別模試がなければ不利?
模試の有無だけで合否は決まりません。学校の公式情報や過去問で形式を確かめ、制限時間を守って解き、採点・復習を続けます。必要な対策は先生などに相談しましょう。