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過去問の活用

過去問演習

かこもんえんしゅう

この用語の意味

過去の入試問題を使い、解答・採点・復習を行う学習です。

演習は「解く・採点する・直す・確かめる」まで

過去問が教材を指すのに対し、過去問演習はそれを使った学習です。本番の制限時間を体験するだけでなく、失点の理由を見つけ、次の学習を決めることが目的です。難しかったという感想だけで終えないよう、毎回同じ項目で記録すると振り返りやすくなります。

1回分の進め方

  1. 学校名・年度・回・科目・配点・時間を確認する。
  2. 試験に近い条件で解き、時間終了時の答案を残す。
  3. 解答と照合し、不明な部分点は保留にする。
  4. 間違いを原因別に分け、復習する内容を絞る。
  5. 時間を置いて自力で解けるかを確認する。

終了後に書き足した答えは、時間内の得点に含めません。家族が途中でヒントを出した場合も記録し、初見で自力で解いた結果と分けてください。

記録すると復習が具体的になる

次の表は架空の演習記録です。学校の採点基準や推奨時間を示すものではありません。

記録項目 記入例
対象 A校・ある年度の第1回・算数
条件 初見、制限50分、ヒントなし
採点 確実な得点60点、記述5点分は判断保留
失点の理由 速さの単位の混同、最後の大問は時間切れ
次の行動 単位を揃える基本問題を確認し、後日解き直す

得点だけでは「理解していない」のか「時間が足りない」のかが見えません。ケアレスミスも、計算・転記・条件の読み落としなど、起きた場所まで残します。

解き直しと週間計画

同じ問題をもう一度解くと、答えを覚えている影響があります。初回と解き直しは別の結果として残し、答えだけでなく理由や途中の考え方を説明できるか確認します。

週の予定には解答時間だけでなく、採点・復習の時間も確保します。未復習の答案が増えてきたら、新しい年度を追加する前に量を調整しましょう。過去問の週間計画と解き直しの記録方法も参考になります。

よくある質問

記述問題の部分点はどう付ける?

公開された基準があれば従います。基準がわからない場合は家庭の点数を推定として扱い、先生に確認します。解答例と表現が違うだけで一律に不正解・満点とは決めないでください。

同じ年度を何回も解くべき?

回数より、前回できなかった考え方が身についたかを見ます。再演習の得点を初見の合格見込みに置き換えず、別の問題にも応用できるか確認しましょう。

中学受験の準備を整える、ジュケスケ 過去問取組管理

解いて終わりにせず、次の取り組みにつなげたいとき

「いつ、何を解いた?」を、次の勉強の手がかりに。

学校・年度・教科ごとに、過去問の予定と得点を記録。ジュケスケで取り組みを振り返れば、次に進めたい教科も相談しやすくなります。

  • 学校・年度ごとに教科の予定と実施状況を整理
  • 記録した得点を見て、次の取り組みを相談
過去問取組管理

A中学校・昨年度の過去問

算数|実施済み
得点 65 / 100 点
国語|予定
次の日曜日に取り組む
使い方のイメージです。学校・日程・得点は架空の例です。
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