変数
へんすう
変数は、条件によって値や状態が変わる量などを指します。理科の実験では、自分で変える条件、結果として測る量、一定にそろえる条件を区別すると、実験の仕組みを整理できます。中学受験では用語そのものより、何を変えて何を調べるのかを読み取ることが重要です。
変数の意味
変数は、条件によって値や状態が変わる量などを指します。理科の実験では、自分で変える条件、結果として測る量、一定にそろえる条件を区別すると、実験の仕組みを整理できます。中学受験では用語そのものより、何を変えて何を調べるのかを読み取ることが重要です。
振り子の実験を例にする
振り子の長さと往復時間の関係を調べるなら、変えるのは長さ、測るのは一定回数往復する時間です。おもりの重さや振れ幅などは条件としてそろえます。測った時間が変わるからといって、それを実験者が直接変えた条件と混同しないようにしましょう。
表とグラフの読み方
表のどの列が変えた条件で、どの列が測定結果かを確認します。グラフでは横軸と縦軸の名称・単位を読み、数値だけで関係を判断しないことが大切です。同じ「時間」でも加熱を続けた時間と、別の現象が起きるまでの時間では役割が違う場合があります。
複数の変化を混ぜない
長さと重さを同時に変えると、結果の変化がどちらの影響か分かりにくくなります。実験計画を問われたら、調べたい関係を一つに絞り、それ以外をどうそろえるか説明します。実際には完全に同じにしにくい条件がある場合も、問題文の設定を丁寧に読みます。
復習のポイント
実験文の中で変えた条件と測った量に違う印を付け、結果の説明までつなげます。過去問記録にはグラフの読み違い、条件の取り違え、単位の確認不足を分けて残しましょう。正解していても、何と何の関係を調べたのか説明できるかを確認すると理解を点検できます。