時間配分
じかんはいぶん
制限時間の中で、読む・考える・書く・見直す時間をどう使うか決めることです。
時間配分は、限られた試験時間をどこに使うかの計画
時間配分は、問題を読む・考える・答案を書く・見直す時間を、試験全体の中でどう使うか決めることです。問題数で均等に割ればよいとは限りません。配点、難しさ、本人の得意不得意に応じて、過去問で試しながら調整します。
学校や科目ごとの試験時間を確認し、延長して解いた結果と時間内の結果を混ぜないようにしてください。
架空の50分試験で考える
次は配分を試すための架空例で、全員に勧める時間ではありません。
| 作業 | 仮の目安 |
|---|---|
| 全体と指示の確認 | 2分 |
| 問題を解き答案を書く | 43分 |
| 見直し | 5分 |
問題を解く43分の中でも、どこに時間を使ったかを後で振り返ります。読解問題では本文を読む時間、算数では考える時間と計算する時間を分けて見ると、改善点が見つかります。
科目ごとに止まった場面を記録する
算数なら、方針が立たない問題を長く考え続けていないか。国語なら、本文の読み取りと記述のどちらで時間が足りなくなったか。理科・社会なら、資料や条件を読む量に対応できていたかを確認します。
学校の指示や問題のつながりに沿いながら、後で戻る問題を選ぶ練習もできます。過去問演習で実際の答案と経過を残し、次の回で配分を変えて試しましょう。演習と復習の週間計画には、この振り返りも含めます。
よくある質問
時間が足りないときは、速く読む練習だけでよい?
原因によります。問題の理解、知識の取り出し、記述、計算のどこで止まったかを確認します。解き直しでは時間を外しても解けない問題と、時間があれば解ける問題を分けると対策が変わります。
見直し時間は必ず最後にまとめて取る?
一律ではありません。途中で計算や解答欄を確認する方法もあります。残り時間が少ないときは、転記、単位、問題番号など、自分が起こしやすいミスから確認できるよう練習します。