物語文
ものがたりぶん
物語文は、登場人物の行動や会話、出来事などを通して描かれる文章です。中学受験では、場面の変化、人物の関係、気持ちが変わるきっかけを読み取ります。自分ならどう感じるかを想像するだけではなく、本文にある言葉や行動を根拠に考えることが大切です。
物語文の意味
物語文は、登場人物の行動や会話、出来事などを通して描かれる文章です。中学受験では、場面の変化、人物の関係、気持ちが変わるきっかけを読み取ります。自分ならどう感じるかを想像するだけではなく、本文にある言葉や行動を根拠に考えることが大切です。
場面と人物を整理する
いつ、どこで、誰が何をしているかを押さえます。回想が入る文章では、現在の出来事と過去の出来事を分けましょう。同じ会話でも、話し手と聞き手の関係や直前の出来事によって意味が変わるため、人物名と発言を対応させて読みます。
気持ちの変化を追う
最初は緊張していた人物が、誰かの言葉を受けて安心したなら、変化前、きっかけ、変化後をつなぎます。「笑った」から必ず楽しいとは限らず、照れや戸惑いの場合もあります。動作一つで決めず、周囲の描写や会話と照らし合わせましょう。
出来事の順序と因果
何が先に起きたかだけでなく、その出来事が次の行動にどうつながったかを考えます。人物が理由を直接説明しない場合は、直前の出来事や内心の描写を手がかりにします。ただし、本文にない過去や性格を自由に作って理由に加えないよう注意します。
復習のしかた
人物の気持ちを表す語と、その根拠となる文を組にして書きます。記述では、誰が何についてどう感じたかをそろえると説明が明確になります。過去問の記録には場面の取り違えと心情の推測の誤りを分け、根拠を指しながら口頭で説明し直す練習も取り入れましょう。