音読
おんどく
音読は、文字で書かれた文章を声に出して読むことです。中学受験の学習では、語句の読み、文の区切り、主語と述語のつながりを確認する方法の一つとして使えます。声を出せば必ず読解力が上がると考えるのではなく、何を確認するために読むかを決めることが大切です。
音読の意味
音読は、文字で書かれた文章を声に出して読むことです。中学受験の学習では、語句の読み、文の区切り、主語と述語のつながりを確認する方法の一つとして使えます。声を出せば必ず読解力が上がると考えるのではなく、何を確認するために読むかを決めることが大切です。
読み落としを見つける
黙読で読み飛ばしていた助詞や語尾が、声に出すことで見つかる場合があります。途中でつかえた場所を、単に読みが遅いと評価せず、言葉の意味が不明なのか、文の構造を取り違えたのかを確認します。知らない語は調べ、意味が分かってから読み直しましょう。
内容のまとまりを意識する
句読点だけでなく、意味のまとまりを考えて読みます。長い文では主語と述語を確認し、修飾する部分を分けると理解しやすくなります。ただし、演技のような読み方や速読を競うことが目的ではありません。自然に読めても内容を説明できるかを別に確かめます。
自分の答案にも使う
作文や記述答案を声に出すと、主語が抜けている、同じ言葉が続く、理由と結論がつながらないなどの不自然さに気付きやすくなります。声に出して滑らかなら正解というわけではないため、最後は設問に答えているか、本文の根拠があるかを点検します。
家庭での取り入れ方
短い段落を選び、読み終わったら内容を一文で話してもらいます。負担が大きい場合は読み方を調整し、音読だけに時間を使いすぎないようにします。学習記録には読んだ回数より、意味を確認した語や文を残すと、次の読解や語彙の復習へつなげやすくなります。