月の満ち欠け
つきのみちかけ
月の満ち欠けは、太陽に照らされた月の部分が、地球からどのように見えるかによって形が変わって見える現象です。月自体が削れたり増えたりするわけではありません。中学受験では太陽・地球・月の位置関係と観察する時刻や方角を組み合わせて考えます。
月の満ち欠けの意味
月の満ち欠けは、太陽に照らされた月の部分が、地球からどのように見えるかによって形が変わって見える現象です。月自体が削れたり増えたりするわけではありません。中学受験では太陽・地球・月の位置関係と観察する時刻や方角を組み合わせて考えます。
照らされる側を確認する
月は太陽の光を反射して見えます。図ではまず太陽の方向を確かめ、月のどちら側が照らされるかを考えます。そのうえで地球から見える部分を判断します。宇宙から見た図の明るい側を、そのまま地上の見え方として写さないことが重要です。
新月と満月の位置
新月の頃は月が太陽とほぼ同じ方向にあり、明るい面が地球から見えにくくなります。満月の頃は太陽と反対方向に見えます。ただし、軌道が傾いているため毎月必ず日食や月食が起こるわけではなく、満ち欠けを地球の影だけで説明しないようにします。
時刻と方角を結び付ける
満月はおおむね夕方に東から昇り、明け方に西へ沈むなど、太陽との位置関係から考えられます。細かな時刻や方角は観察日や場所で変わるため、設問の図や条件を優先します。上弦・下弦を覚える際も、半分の向きだけでなく見える時間帯と組み合わせます。
復習のしかた
太陽の向きを固定した図で月を動かし、地球から見た形を別に描きます。過去問記録には位置関係、観察者の視点、時刻のどこで誤ったかを残しましょう。観察する場合は安全な場所から行い、太陽の近くを双眼鏡などで探す行為はせず、月の記録を図と照合します。