雨温図
うおんず
雨温図は、ある地点の月ごとの気温と降水量を一つの図に表し、気候の特徴を読み取るための資料です。一般に気温は折れ線、降水量は棒で示されますが、凡例と軸を必ず確認します。中学受験では季節ごとの変化や地域差を考え、一か月の数値だけで場所を決めないことが重要です。
雨温図の意味
雨温図は、ある地点の月ごとの気温と降水量を一つの図に表し、気候の特徴を読み取るための資料です。一般に気温は折れ線、降水量は棒で示されますが、凡例と軸を必ず確認します。中学受験では季節ごとの変化や地域差を考え、一か月の数値だけで場所を決めないことが重要です。
二つの軸を読む
気温の単位は℃、降水量はmmで、左右に別の目盛りがあることが多い図です。折れ線を降水量の目盛りで読まないよう、どの軸に対応するか確認します。図ごとに目盛りの最大値が違う場合もあるため、棒の高さだけで二地点を比較しないようにしましょう。
季節の変化を見る
最も暖かい月と寒い月、気温差、雨の多い季節を順に確認します。日本の地域を比べる場合でも、年降水量だけでなく冬の降水や夏との違いを見ます。南半球の地点が含まれる問題では、暖かい時期が日本と逆になることも手がかりになります。
平均値とその年の天気
雨温図には平年値を使うものと、特定の年の値を使うものがあります。平年値は長い期間の平均的な状態を表し、その月の毎日が同じ天気という意味ではありません。資料の対象期間を確認し、ある年の豪雨などの出来事を無条件に当てはめないようにします。
復習の進め方
地点名を覚えるだけでなく、どの特徴を根拠に選んだかを二つ以上挙げます。選択肢を誤ったら、気温、季節別の降水量、軸の読み方のどこで判断を間違えたか整理します。過去問の記録にも根拠を短く残すと、初めて見る地点の図にも同じ読み方を使えます。
参考資料
気象庁「平年値」(気候を表す値の確認先)