自己採点
じこさいてん
自分や家庭で、解答例などを使って答案の得点を見積もることです。
自己採点は、学校の採点結果と同じとは限らない
自分や家族が解答例・配点を使って答案を採点することです。過去問の学習では得点と課題を知る助けになりますが、学校の詳細な採点基準が非公表の場合、家庭で完全に再現することはできません。
試験後の記憶をもとに採点する場合は、答案の再現違いも起こり得ます。出した数字を確定した得点や合否と考えず、何を根拠に付けた点かを残してください。
答案を保存してから採点する
- 制限時間が終わった時点の答案を残す。
- 解答例と照合し、公表された配点・条件を確認する。
- 判断できる点と、基準が不明な部分を分ける。
- 間違いの理由と、次に確かめることを記録する。
終了後に書き足した答えや家族の助言後の修正は、時間内の得点に含めません。過去問演習では、初見の結果と復習後の結果を別に残します。
記述・部分点を扱う架空例
架空例として、確実に正解と判断した部分が65点、採点に迷う記述が10点分あるとします。「たぶん半分は取れている」と根拠なく5点を足すより、65点と判断保留の10点分を分けて記録します。
解答例と違う言葉でも必要な要素が含まれる場合がありますが、同じ言葉が一部あるだけで満点になるとも限りません。問いへの対応、理由のつながり、字数条件を確認し、迷う答案は先生に相談しましょう。
問題集の配点が推定なら、その点も記録します。合格最低点と比較する際は年度・回・満点を揃え、数点の差を厳密な合否判断に置き換えないでください。
よくある質問
親と子で採点が違うときは?
厳しくするか甘くするかではなく、何を根拠にしたかを確認します。判断できない箇所は保留し、指導者に見てもらいます。点数の争いより、次にどう書けば伝わるかを考えましょう。
採点したら次の年度を解いてよい?
すぐ次へ進む前に、失点の理由を一つでも整理します。知識不足、読み違い、時間切れで復習は変わります。間違いの振り返り方を参考に、次に直す課題と確認する日を決めると、得点の記録が学習に生きます。