志望校
しぼうこう
受験して入学したいと考えている学校のことです。
志望校は、受験して入学したい学校
目標の偏差値だけを意味する言葉ではありません。授業や活動、生活環境を含めて「ここで学びたい」と考える学校です。保護者の希望と本人の関心が違う場合も、学校名を決める前に、何を大切にしたいかを聞き合いましょう。
候補の段階ですべてを確定する必要はありません。調べる・見学する・比較するという順に、判断材料を増やせます。
比較する軸を家族で決める
| 観点 | 具体的な確認例 |
|---|---|
| 学び | 授業の進め方、探究・実験、学習支援 |
| 学校生活 | 部活動、行事、相談できる体制 |
| 通学 | 自宅から教室までの経路、朝の負担 |
| 家庭の条件 | 学費全体、送迎や行事への対応 |
学校紹介の「自由」「面倒見がよい」などの言葉だけでは、実際の生活は見えません。学校説明会で具体的な仕組みを確認し、本人の感想も残します。
希望を具体化する架空例
架空例として、子どもが「科学部に入りたい」と話した場合、設備だけでなく活動日や他の活動との両立を調べます。見学して「通学が思ったより大変」と感じたなら、別の学校も同じ観点で確認します。
「偏差値が近いから似た学校」とは限りません。教育内容と試験の難しさは分けて考え、偏差値以外の比較軸を整理すると、候補校それぞれの良さが見えます。
志望順位と受験順は分けて考える
最も早く受ける学校が第一志望とは限りません。本人の希望による志望順位と、日程上の受験順を区別してください。発表・手続き期限まで並べ、合格した場合にどの学校へ進むかを相談します。
よくある質問
志望校は途中で変えてもよい?
見学や学習を通じて希望が変わることはあります。変えたい理由が授業・通学・成績のどれなのかを確認し、必要な準備や出願期限に影響しないかを見直します。
親の希望と子どもの希望が合わないときは?
どちらかの学校名を押し通す前に、気になる点を具体的に出します。家庭として譲れない費用・通学条件と、本人が大切にしたい学びを分け、両方を満たす候補を探してみましょう。